So-net無料ブログ作成

【追記あり】雨とあなたの物語 復活(Boohwal /プファル) 1集より [Boohwal 歌詞訳]

よく梅雨明け十日と言いますが、今年はこの言葉が当てはまらないようですね。

以前からプファル(復活)の曲をご紹介しようと思ってカテゴリーまで作っていたのですが、なかなかできなくて…雨が降るといつも思い出すこの曲の記事を窓の外の雨を眺めながら書くことにします。

よく伝説と言われますが復活は現役活動中のロックバンドです。最近も13集アルバムを発表したばかりです。

13集についても語りたいことは色々ありますが、まずはDaumのミュージックのページの中の「世界を変えた歌」の45番目に紹介されていた復活の代表曲「雨とあなたの物語」(復活1集より)をご紹介いたしますね~。

この曲、様々な歌手たちが歌っていますのでご存知の方も多いのでは?

※7/31歌詞訳を一部変更しました。
 




雨とあなたの物語
비와  당신의  이야기 / ピワ タンシネ イヤギ

復活1集 Rock Will Never Die(復活Vol.1)より
作詞:キム・テウォン 作曲:キム・テウォン

 


アイガ ヌニ オギル パラドゥシ
아이가  눈이  오길  바라듯이
子供が雪が降るのを願うように

ピヌン ノルル クリウォ ハネ
비는  너를  그리워  하네
雨は君を恋しがるね

ピエ ナンマンボダヌン ピエ タスハム ボダ
비의  낭만보다는  비의  따스함  보다
雨のロマンよりは 雨の温もりより

クナレ エジョラン ノルル イッチ モッタム イギエ
그날의  애절한  너를  잊지  못함  이기에
あの日の切ない君を忘れられないから


タンシヌン ナルル キオ ケヤ ハネ
당신은  나를  기억  해야  하네
あなたは僕を覚えておくべきだよ

ハンサン ナルル スルプゲ ヘッチ
항상  나를  슬프게  했지
いつも僕を悲しませたね

ナエ サランスロプトン ノエ ヌンカエ ピドゥル
나의  사랑스럽던  너의  눈가의  비들
僕のいとおしかった君の目元の涙

クナレ エジョラン ノルル チャマ ボルス オプソットンゴヤ
그날의  애절한  너를  차마  볼수  없었던거야
あの日の切ない君を見るに忍びなかったんだよ


ムチョギナ ウロンネ
무척이나  울었네
ものすごく泣いたよ

ピエ ビ マジュミョ ヌネ ビ マジュミョ
비에  비  맞으며  눈에  비  맞으며
雨に雨を受けながら 目に涙を浮かべながら

ピソゲ ノルル ヒミハゲ クリミョ
비속의  너를  희미하게  그리며
雨の中の君を かすかにいとおしみながら

ウリエ マジマン マルル
우리의  마지막  말을
僕たちの最後の言葉を

ノエ マジマン マルル キオ カネ
너의  마지막  말을  기억  하네
君の最後の言葉を覚えておくよ 

♪~間奏~♪

ムチョギナ ウロンネ
무척이나  울었네
ものすごく泣いたよ

ピエ ビ マジュミョ ヌネ ビ マジュミョ
비에  비  맞으며  눈에  비  맞으며
雨に雨を受けながら 目に涙を浮かべながら

ピソゲ ノルル ヒミハゲ クリミョ
비속의  너를  희미하게  그리며
雨の中の君を かすかにいとおしみながら

ウリエ マジマン マルル
우리의  마지막  말을
僕たちの最後の言葉を

ノエ マジマン マルル キオ カネ
너의  마지막  말을  기억  하네
君の最後の言葉を覚えておくよ 


サランヘ サランヘ サランヘ
사랑해  사랑해  사랑해 ×10回
愛している 愛している 愛している ×10回

~~~

◆単語ノート◆(※追記7/31)
(ピ)…普通は「雨」なのですが、この歌の場合「雨」と「涙」が一緒になっているようで、歌詞訳の一部を「雨」でなく「涙」としています
 ・나의 사랑스럽던 너의 눈가의 비들…僕の可愛らしかった君の目元の「雨」→僕のいとおしかった君の目元の「涙」
 ・비에 비 맞으며 눈에 비 맞으며…雨に打たれながら 目に「雨を受けながら」→雨に雨を受けながら 目に「涙を浮かべながら」
그리며(クリミョ)…最初は「描いて」と訳していましたが、「いとおしみながら」の方がいいようです。
 ・비속의  너를  희미하게  그리며…雨の中の君を かすかに「描いて」→雨の中の君を かすかに「いとおしみながら」



世の中を変えた歌(第45弾)
復活「雨とあなたの物語」(1986)

Sesang_bornagain.jpg



ロックの熱風が吹いていた時代であった。海外のヘビィメタル全盛期と時を同じくして韓国でもハードロックとヘビィメタルが大衆音楽の中心部へ入り込んだ。以前のグループサウンド時代と差別化されるプファル(復活)とシナウィそしてペクトゥサン(白頭山)などが登場し、TV歌謡番組にロッカー達がいつも出演するくらいに勢いが激しかった。

ギター演奏者キム・テウォンを中心にしたプファルは前身である「The end」を立て直して生まれ変わったバンドだった。このプロセスで黒い真珠で活動していたキム・ジョンソがイ・テユンの後を引き継いでボーカルを担当したり、キム・ジョンソが復活を離れるのと同時に、今の弘大のような若いロックミュージシャンたちが活動していた梨泰院と鍾路で音楽活動を始めた20歳になったばかりのイ・スンチョルが加入するなどの過程があった。

ライブステージで大きな人気を得たプファルは他のライバルバンドと同じような時期にデビューアルバムを発表しロックバンドブームとライブ文化がCDの形態へ移り変わる始まりを作るようになる。

プファルの特徴は大衆歌謡と一脈通じるロック音楽を示していたということだった。「お前だけだ」と「悲しい幻想」あるいは「愛の痕跡」のように激しくないサウンドと感覚的なメロディーを程よく調和させていた。これにイ・スンチョルの美声は大衆的波及力を加算させた。

もちろん「人形の復活」などでは芸術家的プライドを表に出すこともしているが、プファルのデビューアルバムは大衆性あるロックバンドの可能性を証明してみせた功労をまず初めに認めても間違ってはいないだろう。

「ヒヤ」が大きな人気を得たのなら、それと肩を並べながらもより強い表情を持つ「雨とあなたの物語」は長い生命力を誇示した。それは本来の力を通り越したまま1980年代中盤に起こったヘビィロックの熱気がマニアを支え大衆に波及されたところに貢献したためだ。

プファルは音楽の発言権を一定部分分かち合って持っていたシナウィやペクトゥサンとは違い主導権が明確だった。このような体制で出てきた「雨とあなたの物語」はキム・テウォンの絶叫とイ・スンチョルの美声が調和されたまま持っていた叙情性と大衆性を共有した大曲スタイルのバラードだ。

ここで見られるようにキム・テウォンは細心の注意を払うスタイルで自らを更新していったシン・デチョル(シナウィ)やブルースで国楽的な試みまで漁りながらギターの名人として成長していったキム・ドギュン(ペクトゥサン)とは別の色のミュージシャンだった。

既に海外では妥協でない方式で徹底して大衆化したロックが韓国でも可能だという事実を自分なりの技法で証明していた。このような感覚と路線を土台に、次のアルバムで「回想Ⅰ」に始まり、8分あまりにも及ぶ「回想Ⅱ」、そして後にイ・スンチョルが「最後のコンサート」としてリメイクした「回想Ⅲ」へ続く「回想三部作」を作り出すことができた。

当時ロックバンドたちは総じて作曲を主導するギタリストと個性あるボーカルが役割を分担する体制だった。結果的にこの構図がバンド達の瓦解を招いた原因のうちの一つだったが、とにかく当時としては効果的だった。

この時可能だったシナジー(相乗効果)を最もよく発揮した曲が「雨とあなたの物語」だった。音楽の中心は大部分ギター演奏者であったにもかかわらず、唯一のボーカリストにスポットライトが集中される傾向の中で例外的に存在証明をしてみせた。もちろんキム・テウォンが全面的に音楽の主導権を握っていただけでなくボーカルまで担当したが、マニアを中心に支持されたシナウィなどとは違い、少女ファンまで一緒に人気を獲得した部分はイ・スンチョルの役割が大きかった。

これに足を引っ張られてイ・スンチョルが離れると同時にプファルは水面下へ沈む。しかし「雨とあなたの物語」は継続して伝えられ歌われていた。プファルやはり長い時間の末に「復活」までしてしまう。


◆「世の中を変えた歌」について◆

タイトルが大げさだと感じるかもしれない。原子爆弾で都市一つを瞬く間に粉々にしてしまうとか、完全無欠の川底を掘り返して生態系を焦土化させる位になってこそ世の中を変えたと言えるのだと信じる人を説得する気はない。

ただ、歌が世の中を変える方式は投票の作動原理と似ているということも話したいだけだ。一枚の投票券が共同の志向と出会いでもって世の中を(良くも悪くも)変える動力として作動するように。一つの歌は大衆の情緒と呼応することで一つの時代の社会と文化を規定する道しるべとして高く立っているのだ。

そして我々はそのように「世界を変えた歌」に注目した。当初1900年代の初めからスタートして20世紀全体を一つにする企画で準備したので、いくつか現実的な要件の制約でここでは1970年以降発表された歌を時代順に紹介したという点を明らかにする。同時にここにまだ紹介できない歌はいつか別の方法で読者の皆さんをお訪ねするという約束を同時にする。

記事原文↓
http://music.daum.net/musicbar/musicbar/detail?board_id=2910


nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
lallaparooza

すごい詳しいですね。
僕は 韓国人、ブファルのファン、日本の大学院生です。韓国語能力とブファルに関する知識の深さに驚きました。
by lallaparooza (2012-10-22 11:06) 

花かんざし

lallaparooza様、はじめまして♪
ご訪問とコメントありがとうございます^^

プファルのファンの方に見つけて頂いて嬉しいです~♪
私がプファルに関心を持つようになったのは
KBSで放送されたキム・テウォン氏のドラマ「락 ROCK 楽」を見てからです~^^
まだコンサートに行ったことがないのですが、いつか行きたいと願っています♪

韓国語は辞書を引きながら直訳文を紹介しているだけで能力はほとんどありません~~
また色々と教えて下さいね~♪♪

by 花かんざし (2012-10-22 14:39) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。