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【歌詞訳】ペク・チヨン「Love Is Over」雲が描いた月明かりOST - Part 9 [【韓国ドラマ】雲が描いた月明かり]

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今回もドラマ「雲が描いた月明かり」の9番目のOST「Love Is Over」の日本語訳をしてみました。「Love is over」とは「愛が終わった」という意味。物悲しく切ない曲です。作曲にはOST - Part 8「恋しく恋しくて」を歌っているベイジさんも参加しています。そして歌っているのはOSTの女王ペク・チヨンさん。愛の終わりを自覚し受け入れなければならない切ない心を繊細な感情表現で見事に歌い上げています。歌い出し部分から鳥肌が立つほどの歌唱力です。さすがですね。この曲はドラマ第12話のラストで流れました~ドラマはいよいよ大きな山を越えなければならないようです。

 

MVフルで公開されています
これまでドラマに出てきたヨンとラオンの場面が順不同に並んでいます。
それほどネタバレではないと思いますが、ドラマをまっさらな気持ちでご覧になりたい方はスルーしてください^^


Love Is Over
雲が描いた月明かり(KBS2月火ドラマ) OST - Part 9
歌:ペク・チヨン백지영
発売:2016.09.28
作詞:ケミ 
作曲:ケミ、ベイジ(Beige) 
編曲:1601、キム・セジン
 
 
フリョジン ハヌル
흐려진 하늘 
曇った空

モックルム サイロ
먹구름 사이로
黒い雲の間から

ソダジヌン チョ ピンムル
쏟아지는 저 빗물
降り注ぐ雨

ネ ボル ウィロ ネリミョン
내 볼 위로 내리면 
私の頬の上に落ちると

チャマワッソットン ヌンムリ トジョ
참아왔었던 눈물이 터져 
こらえていた涙があふれ

イジェヌン クチゲッチ
이제는 끝이겠지
もう終わりなんですね

イジェヌン
이제는
もう


Love is over 

Love is over 

Love is over 

ネ マウムル テリョ
내 맘을 때려
私の心を叩いて

カスムソゲ モンイ トゥロド
가슴속에 멍이 들어도
胸の中にあざができても

クチン ゴル
끝인 걸
おしまいなのね
 
 
ムスン マルロド
무슨 말로도 
どんな言葉も

ウィロ ハル ス オプソ
위로 할 수 없어 
慰めにならない

ネ ガスミ マンガジョ
내 가슴이 망가져 
私の心が壊れて

ウドゥコニ イゴセ
우두커니 이곳에
呆然と この場所に

オンジェチュミミョン ノウル ス イッスルカ
언제쯤이면 놓을 수 있을까 
いつになれば手放せるのかしら

ミリョナニ キダリム
미련한 이 기다림
愚かな この待ちわび

チギョウォ
지겨워
うんざりなの


Love is over 

Love is over 

Love is over 

ネ マムル テリョ
내 맘을 때려 
私の心を叩き

カスムソゲ モンイ トゥロド
가슴속에 멍이 들어도
胸の中にあざができても

クチン ゴル
끝인 걸
おしまいなのね
 
 
チョムジョモドゥウォジヌン
점점 어두워지는 
だんだん暗くなっていく

スルスラン イ キル ウィエ
쓸쓸한 이 길 위에
寂しいこの路上に

キロジン クリムジャ
길어진 그림자 
伸びた影

カル コシ オムナボァ
갈 곳이 없나봐
行き場がないみたい


Love is over 

Love is over 

Love is over 

ネ マムル テリョ
내 맘을 때려 
私の心を叩いて

カスムソゲ モンイ トゥロド
가슴속에 멍이 들어도
胸の中にあざができても

クチヤ
끝이야
おしまいね


(日本語訳:花かんざし)

◆アルバム紹介◆

「Love Is Over」は「雲が描いた月明かり」の音楽監督であるケミと「恋しく、恋しくて」を歌った歌手ベイジが共同で作曲した、二人の主人公の別れのテーマ曲で、愛する人との別れに胸が痛いが、別れを受け入れ、あきらめる心を歌詞に表現した。

ピアノとオーケストラで始まる穏やかな導入部からハイライトまで徐々に高まる感情をペク・チヨンの切ない歌声とベテランの感情コントロールで一編のドラマのような曲を作りあげた。

LYRICS BY ケミ
COMPOSED BY ケミ、ベイジ 
ARRANGED BY 1601, キム・セジン 
GUITAR チョン・スワン
BASS チェ・フン 
RECORDED BY キム・ヨンフェ at Mad Fish Studio
MIXED BY ク・ジャフン at Mad Fish Studio
MASTERED BY Miles Showell at Abbeyroal Studio
VISUAL DIRECTOR ペク・ソヨン

原文&曲情報↓


43秒のOSTティーザー動画
<セリフ>
ヨン:他の場所でなく、ここ、私のそばで(涙うるうる)

<歌詞 ♪>
Love is over 
私の心を叩いて
胸の中にあざができても
おしまいなのね


 
 
~ここからはドラマ12話と13話予告までのネタバレを含みます~
 
 

 

<ビョンヨンについて>
 
小説を読みながら、何度も出てくるので覚えた単語がいくつかありますが、そのうちの一つが대들보(テドゥルポ)です。辞書で引くと建築用語として「大梁」と出てきますが、実はこれビョンヨンの居場所なのです。

小説ではビョンヨンは資善堂(チャソンダン)→ドラマでは資泫堂(チャヒョンダン)という建物の天井にある柱と柱に横に渡して建物を支える大梁(대들보/テドゥルポ)の上で寝起きをする設定でした。しかし、ドラマではさすがに落下の危険が伴うせいかロフトのような不思議な空間がビョンヨンの定位置になっていました。

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<3話>
上の画像:梁の上に乗っているのかと思いきや 
下の画像:行燈や本まで置いてある板の間だった

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<7話>
でも一応端っこが定位置
 
小説のビョンヨンは常に気配を消しているので、突然現れたかと思うとふいに姿が見えなくなるという神出鬼没な人物。ドラマでは同じ屋根の下で暮らしながらもあっさりした関係ですが、小説では二人が共有するエピソードが多く、ビョンヨンは口癖のように「성가신 녀석」(世話の焼ける奴だ)と言いながらもラオンを陰で助けている関係で、次第にラオンに心を寄せていくのです。

でも、最近のドラマは三角関係、四角関係よりも、二人の直球ラブラインの方が人気なのか、三角関係になるかと思ったユンソンもおとなしいですし、ビョンヨンも友達程度の関係ですね。

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それと、ビョンヨンは小説では特に役職についていませんでした。
ドラマではヨンの護衛武士としてよくヨンと行動を共にしたり、武官の訓練を指揮したりしていますが、官位がありながらあの髪型と宮中に住んでいるという点に矛盾を感じるのですが...

実は小説ではヨンの護衛武士として世子翊衛司(セジャイグィサ)右翊衛(ウイグィ)のハン・ユルという人物がいました。ヨンが外出する際にはお供していたのはビョンヨンでなくハン・ユルでした。

小説でユンソンはビョンヨンのことをナンゴ(蘭皐)と呼んでいます。
ナンゴ(蘭皐)はキム・ビョンヨン(金炳淵)の雅号です。

金炳淵は全国を放浪しながら詩を残したという実在の人物です。
たとえばこんな詩↓

難貧 (난빈)   
地上有仙仙見富(지상유선선견부)
人間無罪罪有貧 (인간무죄죄유빈) 
莫道貧富別有種(막도빈부별유종)
貧者還富富還貧 (빈자환부부환빈)

難貧
地上に仙人がいるなら金持ちのところに仙人が現れる 
人の世には罪はないが貧しさに罪がある
貧しい人と裕福な人とで別々の種子があると思うな
貧しい人が裕福になり裕福な人が貧しくなったりするものだ


そしてこちらはドラマ2話に出てきた矢文↓

地上有仙仙見官 (지상유선선견관)
萬民無罪罪有貧  (만민무죄죄유빈) 
民膏集官徳有貧 (민고집관덕유빈) 

地上に神仙がいるのなら役人たちが神仙だ
全ての民に罪がないのなら貧しさが罪だ
民の膏血がすべて役人に流れたので
民の貧しさは役人のお陰だ

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<2話>
 
ドラマに出てきた詩は金炳淵の詩のパロディ?のような内容でした
ビョンヨンが金炳淵(キム・サッカ)だと思い当たる人にとっては
仮面の組織とビョンヨンに何か関係があると匂わせているような場面でしたね

でもドラマではビョンヨンは白雲会の一介の会員にすぎなかったとは!

世子でしかも代理聴政をしているというのに、ドラマではヨンの周囲が心もとないです。
小説では隠密にヨンの手足となって働く存在である白雲会が、ドラマではヨンにとって不安材料の一つであり、親友のビョンヨンに対する疑念や不信の念が沸き起こっている状況です。
 
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資泫堂で血の付いた衣服と仮面を見つけたヨン
ビョンヨンにケガのことを聞くと訓練中にケガをしたという
しかしその日は訓練がなかったことを知る 
 
ビョンヨンの嘘に気付いた時のヨンの心中は...
親友だと思っていたのに裏切られた気分、誰も信じたくない、そんな寂寥感と孤独感を味わったのでは?


 <あれ、この構図>

「雲が描いた月明かり」のポゴミに時々「応答せよ1988」のテギを見出してしまう私ですが、このシーンは「応答せよ1988」を意識して作りましたね?といいたいくらいの場面でした。
 
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<応答せよ1988>

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 しかし、見つめあうだけで何も進展しないどころか、ラオンの秘密がバレてしまいます

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宮中なんて「壁に耳あり障子に目あり」、韓国語だと「낮말은 새가 듣고 밤말은 쥐가 듣는다」(昼の話は鳥が聞き、夜の話はネズミが聞く)という場所なのに、隙だらけのヨンとラオンは傍から見てもヒヤヒヤします。ドラマでラオンの名前を誰も知らない設定にした時からこんな風にバレるんだろうと予想していましたが、運よく聞いたのがユンソンだったからよかったようなものの、キム・ホンや王に知られるのも時間の問題でしょうね。


<ユンソンについて>
 
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ドラマではユンソンが絵を描くシーンがよく出てきます。小説では絵を描いていたのはユンソンでなく、祖父のキム・ジョスン(ドラマではキム・ホン)でした。それもひたすら「鯉」の絵ばかり。鯉が急流をさかのぼって竜になるという伝説にちなんでいつかは「竜=王」になる野心を抱きながら描いているようです。同じ趣味でもドラマのユンソンは女性の絵を書いていて、祖父とは目指すものが違うようですね。

12話ではユンソンがなかなかの剣の使い手であるとわかる場面が出てきました。小説でもちょっとびっくりするような残忍な一面を持ち合わせている人物であることが割と早い段階から描かれていましたが、ドラマの方でもやっと出てきました。

そして!また「茶」を発見!
今回は飲み屋になっています。この前まで門になって人々が通行していた場所が、こんな風に様変わりするなんて、「茶」の貼り紙がなければ同じ場所とは全く気が付きません。しかし「茶」の貼り紙を外せない理由は何なのでしょう?
 
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<12話に出てきたこの場所は!>
 
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9話、10話を確認するとやはり同じ場所 
 
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話を戻して、「茶」の貼り紙の前でばったりと祖父キム・ホンの手下に出会ったユンソンは、今からラオンの正体を報告しに行くという手下の男を鮮やかな手つきで始末しました。こういうことに手慣れた様子ですね。

さらに、宮中での異変にも気づきヨンとラオンを救うために尽力します。
 
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刃物を素手でキャッチしたり~~
おお痛そう~~
 
ところで、ユンソンがラオンの正体に気が付く時期がドラマと小説では違います。小説ではユンソンがラオンは洪景来の娘だということをいつ知ったのかについて最後の方で明らかになる事実がありますが、いつだったのかはまた別の機会に書きますね~


<ヨン、宮中で襲われる>
 
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さてここで登場した仮面の曲者どもは、本当の白雲会のメンバーでなく、ヨンによって悪事がばれて吏曹判書(イジョパンソ)を罷免させられたキム・ウィギョらが仕組んだこと。
ラオンにこんなことしてますが、この時点ではラオンの正体を知りません。

白雲会=仮面もドラマだけの設定です。小説と違って仮面をつけて市中にビラをばら撒いたりするなど、目立つ派手な行動をしているのでこうしてニセモノが登場するのです。

ユンソンとヨンで頑張るのですが、とうとうヨンが背中を切られたり、腹を刺されたりしてしまいます~~倒れる場面では「君を憶えてる」のミンが思い浮かびました~

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この頃のヨンはビョンヨンに対する不信感を募らせているので、自分を襲う賊がビョンヨンに見えてしまいます。
 
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ヨンが「ビョンヨンなのか?」と言い、まさに斬られると思った次の瞬間
ビョンヨンに見えた賊が口から血を流して崩れ落ち、その後ろから本物のビョンヨンが「はい、遅くなり申し訳ありません」と言って現れます
このシーンがとってもかっこよくて個人的によかったです^^

ドラマシーン↓
https://youtu.be/uprCu3YpPZY
DramaKBSの動画はブログに埋め込みができないのでクリックしてご覧ください 
 
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ビョンヨンはすぐに別の賊を討つためヨンの前から去っていきます。
ところで、ニセモノ白雲会の賊が出没してからは腰を抜かしたのかラオンが全く動かなくなります。恐怖に震えただ泣いているだけ。思いっきり女の子キャラになっていました。そういえば恐ろしい中殿にいじめられている時もそうですね。


「Love Is Over」 
  
そしてヨンがすっかり回復したころ、ラオンは自分の正体を偶然知ってしまいます。
その後、ヨンと会いますが...
ここで今回のOST「Love Is Over」が流れるところが意味深長な雰囲気を醸していますね。
 
ドラマシーン↓
DramaKBSの動画はブログに埋め込みができないのでクリックしてご覧ください
 
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<解説>
ラオン母と茶山先生の会話を聞いてしまったラオンは自分が洪景来の娘だと知ってしまう。
一方休暇で母のところへいったラオンの帰宅を資泫堂の前で待つヨンは、以前ラオンと交わした約束などを思い出している。そこへラオンが戻ってくる。見つめあう二人。BGMでは♪Love Is Over~という歌詞を繰り返している... 
 
 
それにしても血生臭いシーンが突然増えました。
次回もこの傾向が続くのでしょうか。


13話予告編
BGMは「Love Is Over」
<歌詞>
私の心を叩き
胸の中にあざができても
おしまいなのね
だんだん暗くなっていく
寂しいこの路上に
伸びた影
行き場がないみたい
Love is over 
Love is over 

 
13予告20161003_144052-vert.jpg 
<聞き取り>

ラオン:世子様のそばから一歩以上離れないようにしてもいいですか
ヨン:いつまでもそうしていてもよい

キム・ホン:ホン・ラオンを先に見つけ、我らの手に入れなければならぬ
キム・ウィギョ:宮中が血生臭さくなるようです

ハヨン:私と私の家系を利用してください
ヨン:私は何の気持ちも与えられないのに
ハヨン:関係ないです お互いの利益のためのただの取引ですから

キム・ホン:あの者の身元を把握しました
王:するとこの者が洪景来の娘ということか

キム・ホン:今すぐ私の首を刎ねてください
ビョンヨン:世子様

ラオン:私が逆賊の娘だと知ったとしても、私と会ったことを後悔なさいませんか?


雲が描いた月明かり 第13話「優しく、さようなら」
10月3日(月) 夜10時~韓国KBS2TVで放送


KBS2TV「雲が描いた月明かり」公式HP↓
韓国KBS2TV毎週月・火曜日午後10時から放送

画像出処:KBS2TV「雲が描いた月明かり」画面キャプチャー


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